コンプライアンス
アジアコミュニケーション株式会社は倫理的で誠実かつ信頼される存在となることをビジネスの基礎としています。 近年、企業コンプライアンスの重要性が再認識されています。私たちは、これまでのコンプライアンスに対する取り組みの実績をもとに、社会の要求に積極的に応えるため、当社代表取締役を委員長とした委員会を設置しています。より高い企業倫理の遵守と企業のリスク管理の目的を達成するため、定期又は随時に以下の活動を行っています。 1,コンプライアンス体制およびリスク管理体制の確立維持に必要なすべての活動を計画立案し、速やかに実施する。 2,コンプライアンス違反や会社に著しい損害を与えるおそれのある問題が生じた場合、事実関係を調査し、コンプライアンス違反の事実が認められた場合は、速やかに問題解決にあたるとともに再発防止策を構築する。 3,全ての取締役および社員等に対して継続的な啓発・教育を行う。
企業倫理の遵守
業務上の行動規範 ビジネスに携わる一人ひとりがより高い行動基準と倫理を守り常に責任ある行動を実践する取り組みの一環としてグローバルレベルで「業務上の行動規範」を作成し、その遵守を確保するための活動をおこなっています。
リスク管理体制
権限の適切な分配 業務執行に際して予想されるリスクの事前審査体制を確保するため、業務執行に係る取締役および主要な職位の承認権限を明記した「ガイドライン」を作成し、関係各部門における権限の委譲関係を明確にしています。 また、関係各部門と連携し、業務の変化に伴う組織体制の変化や必要性に応じて、これらの規程の見直しを行っています。 コンプライアンス・ホットライン 組織上のコンプライアンス体制の構築して、トラブルを早期に把握し、未然防止に努めています。またコンプライアンスに関する研修を開催するなど、地道な取り組みも継続しています。 災害及び不祥事に関するリスク管理体制 大規模な災害、事故や不祥事などのリスク発生時には、緊急対策本部を適時設置します。また、事故や不祥事を未然に防ぐべく、関係部署・お取引先への注意喚起活動や、リスク案件が発生した際の対応を迅速かつ適切に行えるよう想定案件の対応プロセス構築と訓練を行っています。